セミナー&イベント

【申込受付終了】患者取り違え事故からの24年~日本の医療安全の歴史を振り返る~

公開日:2023/05/29

更新日:2023/07/12

【申込受付終了】患者取り違え事故からの24年~日本の医療安全の歴史を振り返る~

配信日

2023年 6月 29日(木) 14:00~16:00

視聴方法

Zoom配信
事前申し込みいただいたお客様へあらためて
メールでURLをご案内いたします。(開催日から営業日3日前に配信予定)

講演内容

  1. 1999年はなぜ医療安全元年と呼ばれるのか
  2. 病院に課せられる医療安全対策はどのように決まったのか、その意味は何か
  3. 今、病院の安全対策には何が求められているか

セミナー概要

1999年、2000年に国内の大病院での医療事故が相次いだ。大学病院などの特定機能病院を対象に行った調査では、医療安全を検討する部署や委員会を設置している病院は当時数少なく、その結果を受けて、基本的な対策(安全管理研修、院内報告制度、安全に関する委員会の開催、職員研修実施)が2000年に特定機能病院を対象に、2002年に有床医療機関に対して義務付けられることになった。このように、現在行われている医療安全政策、公的な対策の多くには歴史的な経緯があり、この研修では、代表的な医療事故を通してその理解を深めることを目指していく。

講師

菊地 龍明 氏
公立大学法人横浜市立大学附属病院
医療の質・安全管理部長
医療安全・医療管理学 診療教授

【略歴】
平成2年横浜市立大学医学部卒、同大学麻酔科に入局し、同大学病院手術部長などを経て平成25年から医療安全専従となる。
【役職など】
医療の質・安全学会 理事・代議員
日本手術医学会 理事・評議員
日本医療機能評価機構 患者安全推進協議会 検査・処置・手術安全部会 副部会長
日本医療機能評価機構 評価調査者
日本医療安全調査機構 調査支援医
医療安全全国共同行動 技術支援部会代表委員(行動目標S)

申込受付締切:6月22日(木) たくさんのご応募ありがとうございました。

   

医療機関の経営に関するお困りごとは
お気軽にご相談ください。

お問い合わせ