開催日

2023年 7月 25日（木） 14:00～16:00（開場 13:45）

会場

大阪府大阪市中央区城見1-3-7　松下IMPビル21階
総合メディカル株式会社　会議室

定員

10名　※参加費無料

講演内容

1. 急性期病院のあるべき姿に向けた経営改善手法
2. 課題解決のためのDPCデータ分析手法
3. 持続可能な医療提供体制構築のために今やるべきこと

セミナー概要

　我が国では少子高齢化が加速する中、地域包括ケアシステムの実現に向け、近年、診療報酬においても地域包括ケアシステム推進のための取り組みが評価されています。 また、急性期病院においては、高度かつ専門的な急性期医療の提供が求められ、医療機能や患者の状態に応じた入院医療の評価が厳格化されていく中で、急性期の医療提供体制そのものの見直しを検討している医療機関も増えてきています。 しかし、地域包括ケアシステムの中では、自院の経営メリットだけで病床数や病床機能を変更することはできず、今後も急性期医療を提供し続けるためには、地域に求められている役割を把握した上で、経営戦略を立てる必要があります。 　

　本セミナーでは、「持続可能な医療提供体制構築のために今やるべきこと」をテーマに、急性期病院に必要な経営戦略と経営課題の可視化について解説します。

講師

鄭　里佳　氏
総合メディカル株式会社　
コンサルティング推進部　マネージャー

【講師略歴】
急性期病院3施設において医事業務全般と経営分析業務を経験後、医療系コンサルティング会社を経て2018年総合メディカル株式会社へ入社。 現場の意見に基づくデータ分析及び実行支援を得意とし、急性期病院のDPC経営改善をはじめ業務改善や研修などを担当。
【資格】
診療情報管理士

申込受付締切：7月12日（水）　たくさんのご応募ありがとうございました。