医薬品共同購買(GPO)
調剤薬局のネットワークを生かして医薬品の調達コスト引下げと購買業務の効率化を実現
医療機関向けのコンサルティングと、750店舗を超える調剤薬局を展開する当社の強みを最大限活用してご提供する医薬品の共同購買サービスです。スケールメリットを活かした価格交渉により医薬品調達コストを適正化するとともに、価格交渉や決済など購買管理業務の簡素化を実現します。
こんなお悩みありませんか?
- 医薬品の調達コストが高い
- 医薬品の価格交渉が
業者任せになっている - 医薬品の購買管理業務が
煩雑化している - 医薬品の管理の専門部署
がなく、手が回らない
総合メディカルが解決します!
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特長 1
共同購買で医薬品調達コストを適正化します。
共同購買に参加する他の医療機関と、弊社が運営する「そうごう薬局」グループ(約750店舗)でニーズのある医薬品をまとめて購入します。スケールメリットを活かして価格の引き下げ交渉をおこない、つねに適正価格で医薬品を調達できるよう努めます。医療機関の悩みの種となりがちな医薬品調達コストの低減が期待できます。
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特長 2
購入に関する管理業務を効率化します。
弊社を通じて共同購買をおこなえば、本来は医療機関が各取引卸さまとおこなう価格交渉や決済などの購買管理業務を一元化できます。取引卸さま各社への対応は弊社が責任を持って進めるため、購買に関する管理業務の簡素化・効率化が期待できます。
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特長 3
データ分析で効果を確認したうえで導入できる。
ご導入前に医療機関の皆さまの一年分の購入データをお預かりし、弊社のマスターデータと照らし合わせて導入効果をシミュレーションします。導入効果をご確認し、ご納得いただいたうえで導入を判断ください。
また、導入に際しては、業務フローの取り決めや購買管理業務の関係者、取引先である取引卸さまとの交渉など、院内外の調整を念入りにおこないます。 -
特長 4
サービス開始のその日から効果が実感できる。
ご導入に向けた念入りな準備を経て、サービス開始のその日から医薬品のコストの低減や管理業務の効率化といった効果が実感できます。ご導入後も定期的に情報共有のためのミーティングをおこない、ご要望事項の確認やサービス品質の向上を進めていきます。
導入スキームイメージ
よくある質問
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Q1
医薬品は総合メディカルに発注するのですか?
医療機関さまの医薬品購入の流れは従来と変わりません。現在お使いの発注システムにて、直接取引卸さま宛てにご発注ください。(一部、発注先の卸が変更となる品目がございます)弊社は取引卸さまと価格の交渉及び取引に関する調整をいたします。
ただし、麻薬・覚醒剤・毒物・劇物・食品及び薬価未収載品目については、従来どおり卸との直接取引になります。 -
Q2
既存システムの入れ替えや、新規システム利用料などはかかりますか?
取引に使用するシステムはこれまでと変更はなく、既存システムを使い続けることができます。したがって、追加でシステム利用料などが発生することもありません。
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Q3
新規採用医薬品の導入を検討する場合はどうすればよいですか?
新規採用を検討する場合は弊社が価格をお見積もりいたします。その価格を医療機関さま、取引卸さまにご納得いただいたうえで、新たなお取引を開始します。なお新規医薬品を至急調達する必要が生じた場合には、医療機関さまから直接ご発注し、価格交渉を持たずに卸売業者から納品することもできます。
プロジェクトの流れ
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FLOW. 1
医薬品購入データの分析・シミュレーション
秘密保持契約を締結したうえで医療機関さまの過去一年分の医薬品購入データをお預かりします。そのうえで、弊社のデータと照らし合わせて導入したときの効果をシミュレーションします。
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FLOW. 2
院内説明会・業務フローの細部取り決め
まずはシミュレーションの結果をもとに、導入後に期待できる効果を詳しく説明します。具体的に検討を進めていただく場合は、弊社サービス導入後の業務フローを丁寧に取り決めていきます。イレギュラー対応も含めて事前に整理しておきます。すぐに効果を実感いただけるよう弊社サービスのスムーズな導入を徹底します。
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FLOW. 3
契約・各取引先との調整
既存の各取引先に、今後の取引の具体的な調整と、弊社と取引をおこなうための契約を締結します。 また、麻薬や緊急を要する新規医薬品など、導入後も直取引をお願いする品目について、取り扱い方法や取引のプロセスを整理します。
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FLOW. 4
サービス開始
導入後にトラブルが発生ないか、また当初期待した通りの効果が出ているかを、十分にモニタリングしてまいります。また、定期的に情報共有のためのミーティングをおこない、ご要望事項の確認やサービスの質の向上に努めて参ります。