病院情報システム導入支援
要望に応えるシステム調達、院内調整は私たちにおまかせください
医療機関のHIS(病院情報システム)導入は昨今の医療行政の流れに加え働き方改革や職員確保の上で優先順位の高い要件となってきています。一方でシステム要件は複雑化しており、現場の要望やシステム会社側の要望を精査し、過剰投資にならないようにプロジェクトをコントロールすることはより困難となってきています。そこで、弊社の「病院情報システム選定導入支援」をご提案します。
こんなお悩みありませんか?
- 電子カルテ導入の進め方が不明で、院内担当者も不在
- 電子カルテシステム・各部門システムへの要望を整理し、明確化できない
- 力が強い部署の要望が通りやすく、導入システムの最適化に対して悪影響が懸念される
- 過剰投資にならないようにコントロールすることはかなり困難
- 院内の各関係部署の意見調整は利害関係が異なり大変
- ベンダーからの提案が理解しずらい。また、自院に適しているかわからない
- システム担当者の負担が
過剰になっている
総合メディカルが解決します!
職員との円滑な関係・医療の質・サービスの向上など満足度を高める支援を行います。
病院情報システム選定構築支援
電子カルテの新規導入、あるいは入れ替えを検討されている医療機関様向けの病院情報システム選定構築支援の全体像が分かる動画になります。
貴院にマッチするシステム
を選定
第三者の立場からシステム化すべき業務を明確化し、意思決定をサポートします。また、弊社支援の特徴として、利害関係なくメーカーをご提案できる事から、電子カルテ、部門システム等幅広い選択肢から比較検討が可能です。
貴院と各メーカーとの各種
調整
電子カルテメーカーやシステム会社との打合せでは、難しい専門用語が多用されます。貴院の要望を適切にメーカーへ伝え、円滑な協議進行のために、弊社スタッフが同席し貴院とメーカの橋渡し役を弊社が担います。また、システム選定及び構築時に発生する電子カルテメーカーと部門システムメーカー間の調整を支援致します。
各部門間の意見調整
各部門からの要望を弊社が一括管理します。部門から上げられるシステム化要望に対し、判断材料の提示および投資対効果を明確にすることにより、経営層の意思決定の支援をします。また、システム導入にともなう問題点等を整理し、優先順位決定の支援を全体最適化で実現します。
コストコントロール
昨今の病院情報システムの導入にあたっては、初期導入費に加えランニングコストも増加傾向にあります。また、システム自体もオンプレ型に加えクラウド型等選択肢が増え、システム導入に係るメリット・デメリットやトータルコストの明確化が困難になってきております。そこで総合メディカルでは、電子カルテ導入目的の明確化とシステム化範囲の適正化に向けてシステム導入費用と投資対効果を検討し、電子カルテ及び部門システムメーカーの選定に向け支援致します。
支援の全体像
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セクション1
現行システムの把握(約3ヶ月~)
貴院内の電子カルテ・各システム会社が設置した施設概要確認、各現場運用について現場スタッフのヒアリング、システムの現地確認や機器を現地確認します。
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セクション2
導入方針を決定(約3ヶ月~)
現場確認およびヒアリングで現状把握した上で、現場運用の課題を整理致します。特に、HIS選定構築方針の提案や概算投資総額の決定、要求定義書作成をサポートします。
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セクション3
メーカー選定支援(約2ヶ月~)
この段階では全体最適の視点でシステム導入の課題を整理し、システム選定に必要な優先順位を明確化します。また、見積範囲を調整し投資総額を確定するとともに、各社システムデモを行います。弊社では、使いやすさや現場運用など要望に適しているかを定量的に明示し、要件に基づく各社比較・価格交渉をサポートを行い導入システムの決定をご支援致します。
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セクション4
電子カルテメーカー決定後の構築支援(6ヶ月~)
システム構築開始後、プロジェクト管理・HIS委員会の運営・追加現場要望の精査・各部門の分科会管理・コスト管理等システム稼働前業務のサポートを致します。また、システム構築中に発生するベンダー間の技術的な調整などを行い、稼働後はシステム業務整理・システム課題整理の支援も行います。
※ 支援内容や支援期間については、一般的な内容となります。病床機能や診療内容によって異なります。