レセプト診断(業務改善)
SUPPORT FOR
HOSPITAL FUNCTIONAL
EVALUATION

コンサルティング概要

「算定もれ」「査定および返戻」などの減収要因を徹底分析し、
保険請求業務に関するさまざまな問題解決の糸口に

保険請求業務は単なる事務作業ではなく、医療経営の安定化に多大な貢献をもたらす重要な業務です。
「レセプト診断」により、「算定もれ」「査定および返戻」などの保険請求業務に関するさまざまな問題解決の糸口を探り、業務改善を図ることができます。
この観点から、当社では業務プロセスの改善を重視したプログラムを提供いたします。

フレームワーク図

サービス内容 内容は貴院との打ち合わせにより決定します。

レセプトの内容チェック

外来レセプト・入院レセプトを項目ごとに診断します。

分析結果をもとに改善事項を提示

「算定もれ・記載もれ」「解釈不足・入力ミス」「病名不足・コメント」の3区分に分け、各々を集計。
さらにこの区分ごとに「診療区分に対する集計」を出して分析。レセプトごとに考えられる改善事項を抽出します。

サービスの流れ

基本カリキュラム

事例のご紹介

背景


患者さんにとって必要な診療をおこなっているが、診療点数に結びついているかが不安

E病院は医事課職員の経験年数が2~3年ばかりという現状で、今までの算定の仕方でいいのかどうか、漠然とした不安がありました。そこで現状の把握から改善策の提案まで実施する「レセプト診断」に興味を示され、支援をスタートすることになりました。

支援プロセス


まずは、レセプト内容を調査・分析

1か月分のレセプトをお預かりし、「正しく算定されているか」「他にも算定できるものはないか」などを調査・分析いたしました。
レセプト内容を綿密に精査した結果、知らない点数項目、解釈違いが多数見つかりました。
これらの結果を分析、患者さんごとに改善事項をまとめ報告書として提示し、報告会を開催しました。

支援効果


新たな点数項目を発見! 増収にもつながり、経営改善を実行!

医事課では、当たり前のように算定してきた点数も解釈に違いのあることが判明。
レセプト診断をしたことで、医事課ではプロ意識が芽生え、さらにレベルアップを目指すようになり、組織の活性化に結びつきました。

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